社員インタビュー(渡山 夏代) - イーバリュー株式会社|リクルートサイト

INTERVIEW

インタビュー

03
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INTERVIEW

インタビュー

03

渡山 夏代 Kayo Toyama

自信を手に入れ、仲間と共に
挑戦し続けることが私のいい生き方
自信を手に入れ、仲間と共に
挑戦し続けることが
私のいい生き方
PROFILE
マネージャー | 採用・営業部門

入社10年目。採用チームでは、説明会や選考会の運営、新規施策の企画を担当。営業では新サービスの開拓やユーザーフォローを行い、日々挑戦を続ける。 イーバリューの魅力は、努力が正当に評価され、報われる点。それが成長の原動力となっている。休日はお笑いや音楽ライブに足を運び、時には東京や大阪まで 遠征することも。映画鑑賞も好きで、誰かの創作に触れて心が揺さぶられる瞬間を大切にしている。

CAREER
2年目
入社当初から担当していたマーケティング業務に加えて、新卒採用も兼任。
4年目
管理職に昇格。新たな社内制度の企画や運営に取り組み、全社全体の組織運営にも携わるようになる。
5年目
新規事業の人材サービスプロジェクトのリーダーに就任。自社の採用業務経験をもとに、徹底した顧客目線でサービスを開発。
8年目
リーダー選任後は、自社採用に加えて、営業業務を本格的にスタート。ユーザーのフォローを中心に、新規営業や営業施策立案にも関与し、創意対応力を強化。
Interview

ホワイトでもブラックでもない、
ありのままの色を見せてくれる会社

―どのような学生時代を過ごしましたか?

 今とはだいぶ違って、少し斜に構えた学生でしたね。自分に自信がなく、あまり一生懸命にはなれなかったんです。目標に向かって努力するということはなく、仲の良い友達と一緒に楽しむことが一番大事で、それでいいと思っていました。

―なぜイーバリューに入社を決めましたか?

 就活当時は「ブラック企業」がよく話題に上がっていて、どの会社も良いことを言っているけど、実際はどうなんだろうと思っていました。でも、イーバリューの面接では「この人たちの言うことは信じられる」と感じたんです。建前ではなく、本音で話していると感じたことが入社の決め手でした。

―他の会社の面接と何が違ったんですか?

 面接では決まりきった質問ではなく、私のことをちゃんと理解しようとしてくれているのが伝わりました。特に印象に残っているのは、社長との最終面談です。「他にはどんな業界を受けているの?」と聞かれて、「信用金庫を検討しています」と答えたら、社長が笑いながら「向いてない!止めた方がいいよ!」と言われました。選考中の学生に思い切ったことを言うな…と驚きましたが、つられて笑ってしまいました。今思えば、確かに細かいルールに従って正確に業務をこなす信用金庫の仕事は、私の性格には合っていなかったと思います。

姿勢も考え方も、斜めから
真っ直ぐへ

―入社して感じた変化を教えてください。

 斜に構えることがなくなりましたね。自信のなさから「頑張ってもどうせ報われない…」と思うことが多かったですが、入社後はそれが薄れていきました。 依頼された仕事を試行錯誤しながら、少しずつできることが増え、自己肯定感が高まりました。

―初めて自信を得られた仕事は何ですか?

 2年目の初めての社外プレゼンが大きな転機でした。お客様に自社開発のシステムを説明するもので、立候補して、私が任されることになりました。成長の機会をいただけたのだと思います。何度も練習し、絶対に成功させるという強い気持ちで準備を進めました。そして迎えた当日、お客様に伝えたい事が伝わったと感じた瞬間は、何より嬉しかったです。努力が報われる経験を初めて味わい、「頑張ることは楽しいんだ」と実感した出来事でした。

Interview

仲間たちが示してくれた、
私らしさを取り戻すまでの過程

―成功体験の一方で、今までで一番つらかったことはなんですか?

 人材サービスという新プロジェクトのリーダーに選ばれたのですが、なかなか成果がでなかったときです。他の業務をしながらの新規プロジェクトは、想像以上に大変でした。次第に業務量的にも能力的にも回らなくなりました。

 周りからは「プロジェクトリーダーを降りてはどうか」という話も…。最終的な進退は私に委ねられていたので、限界を感じた時点でリーダーを降りる決断をしました。辛い時期はこれだけでは終わらなかったんですよね。これまで自分のメイン業務としてやってきた自社の採用業務に集中できるようになっても、まだうまくいかない。空回りする時期が続き、とてもつらかったです。

―どのように乗り越えたんですか?

 しばらくは停滞期でしたね。社長からの提案で業務の棚卸と役割の転換をすることになりました。

 採用チームのリーダーも後輩に託し、私は“学生と向き合う”という本来の仕事に専念することを決めました。会社説明会や選考で、私たちの会社の魅力を心を込めて伝える。その仕事に全力を注ぐことで、ミスも減り、学生との対話から新しい発見も増えていきました。改善提案を出すなど、以前より貢献できるようになったと思います。

 社長をはじめ、先輩方や後輩たちが親身になって助言をくれたり、励ましの言葉をかけてくれたりしました。
苦しい日々でしたが、振り返ってみると、こんなにも多くの仲間に支えられているとわかり、私のキャリアにおいて欠かせない大切な経験でした。

Interview

挫折だって糧になる、糧にする。
それを教えてくれたイーバリュー

―最後に、イーバリューの一番の魅力と、学生の皆さんへのメッセージをお願いします。

 イーバリューの一番の魅力は、人を尊重していることです。 挫折した直後、なんと営業経験もない私に「環境コンサルティングの営業チームに入らないか」とお声がけいただきました。 私が悪戦苦闘している姿をちゃんと見てくださっていたんです。新たなチャレンジの機会をいただけたことが、何より嬉しかったですね。

  「成果を出せなければ会社にいる意味がない」と思うこともあるかもしれません。しかし、社長、そして社員たちは「成果」だけではなく「人」にも期待をかけています。

 イーバリューは人と人との距離が近い会社です。社員同士、そして社長との距離の近さや、コミュニケーションの多さに驚くかもしれません。でも、それは “ひととなり”を知るための大切なことです。一見業務には関係ないようですが、この人間関係の深さこそが、大きな挫折を経験した私を救い、新たな活躍の場の発見につながったと思っています。

 今も私は採用活動の最前線にいます。かつての私のように、イーバリューとの出会いを通じて自分の可能性に気づく人を一人でも多く増やしていきたい。そんな想いを胸に、働くことの素晴らしさと、イーバリューの魅力を伝え続けていきます。

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